時々、読書をしている途中で飽きそうになって、
頑張って読む
という事があった。
何というか、
私の気質は飽きっぽい所があるので、
ダラダラ説明ばかりが続くような、
説明が遠回り過ぎるような文章が続くと、
私は凄く退屈になるのだ。
でも、
いつも完読した後のあの何とも言えないスッキリ感。
本に夢中になった後の、脳みその静けさ
の心地良さ
を知っていたので、
頑張って完読する。という事を、
時々していたのだ。
憧れの転校生の影響で始めた
14歳の頃から31歳位まで、
私は読書が大好きだった。
常に何か本が無いかと、
ブックオフに立ち寄って探していた。
一日もでも読む本が無いと
とても退屈で仕方なかったのだ。
それくらい好きだった。